スタッフ・キャストコメント
◆小野大輔さん (空条承太郎 役)
Q1.『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』は、
ご自身にとってどのような作品でしょうか。率直なところをお答えください。
青春時代のバイブル。
連載時はもちろん、大学時代に何度も読み返し、生きる糧にしていた作品です。
Q2.ご自身が演じるキャラクターについての印象をお答えください。
圧倒的パワーと常軌を逸したスピード。冷静な判断力と熱いハート。相反する要素をすべて兼ね備えた男です。
Q3.『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』に出演するにあたって、大切にしたいと考えていること
第一部、第二部のスタッフ、キャストのみなさんが作品に込めた黄金の魂をしっかり受け取り、次の世代に伝えて行きたいです。
Q4.放送を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
長い旅の始まりです。道というものは自分で切り開くもの。共に歩みましょう。スターダストクルセイダース、応援よろしくお願い致します!
◆石塚運昇さん (ジョセフ・ジョースター 役)
Q1.『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』は、
ご自身にとってどのような作品でしょうか。率直なところをお答えください。
当初は他の作品と何ら変わらないと思っていたのですが、レギュラーメンバーと一緒に演じていくうち、とてもハードで面白いものだと感じました。
Q2.ご自身が演じるキャラクターについての印象をお答えください。
5人のうちで一番年長ですが、その気迫・表現の大きさが他のメンバーと変わらず、それ以上に熱い男だと思いました。
Q3.『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』に出演するにあたって、大切にしたいと考えていること
やはりテンションですね。朝一の録音ということもありますが、出来るだけ気持ちを高揚させて、熱っぽく演じたいです。
Q4.放送を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
これから始まる長い長い大冒険。
私自身原作は読んでいないのですが、あえて読まないのか怠慢にかこつけて読まないのか、見方はいろいろありますが、新鮮な気持ちを常に保ちつつ、わくわくした気持ちを大切にして皆さんと一緒に旅していけたらいいと思っています。
◆三宅健太さん (モハメド・アヴドゥル 役)
Q1.『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』は、
ご自身にとってどのような作品でしょうか。率直なところをお答えください。
熱くて、恐ろしくて、奇妙…でもどこか美しくて、ユーモアで魅了されるメデューサのような作品だと…。
今なお、コミックを読み直してしまいます。(笑)
Q2.ご自身が演じるキャラクターについての印象をお答えください。
とても知的で謎めいた佇まいなのですが、実は直情的でケンカっ早く、気持ちをストレートに表現する純粋さを持ってる好漢であると思います。
Q3.『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』に出演するにあたって、大切にしたいと考えていること
ジョジョシリーズの根底にある「人間讃歌」というスピリッツを忘れずに、アヴドゥルの声を担当したいですね!
善人も悪人も前向きで力強く生きている「ジョジョの世界の住人」に相応しいアヴドゥルになるよう頑張ります!!
Q4.放送を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
放送を通して、凄まじい衝撃がファンの皆さんに伝わっていくと思います!! 奇妙で激しい「人間讃歌」の世界…お楽しみに!!
◆平川大輔さん (花京院典明 役)
Q1.『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』は、
ご自身にとってどのような作品でしょうか。率直なところをお答えください。
僕にとっては携わらせていただけることがとても光栄であると同時に、とてつもなく緊張してしまう作品です。
Q2.ご自身が演じるキャラクターについての印象をお答えください。
個人的な見解ですが、冷静沈着で礼儀正しく、洞察力に長け、仲間に対しては非常に情が厚いといった印象を受けます。
Q3.『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』に出演するにあたって、大切にしたいと考えていること
絶大な人気と長い歴史を持つ作品なので、原作のイメージを出来るだけ崩さないようにしつつ、自分の想いも込めていけたら・・・と思っています。
Q4.放送を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
ずっと作品を愛して下さっているジョジョ・ファンの方にも、これから初めてジョジョに触れると言う方にも楽しんでいただけるよう、精一杯の力で務めさせていただきたいと思います。よろしくお願いします!!
◆小松史法さん (ジャン・ピエール・ポルナレフ 役)
Q1.『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』は、
ご自身にとってどのような作品でしょうか。率直なところをお答えください。
沢山のファンの皆様に愛されている作品に自分が携われる幸せを感じますし、また、ファンの皆様・アニメスタッフの皆様の期待に応えられる演技ができるかどうかプレッシャーも感じる作品です。
Q2.ご自身が演じるキャラクターについての印象をお答えください。
喜怒哀楽をどんどん自分の外界に出していくタイプ。という印象を受けました。 自分本位な気持ちが見られる時もあれば、正義感もあり、コミカルな面もあり、原作を読んでいて本当に魅力的なキャラクターだなと感じました。
Q3.『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』に出演するにあたって、大切にしたいと考えていること
前作からの作品の「熱さ」も大切にしていきたいと思っておりますし、今回一緒に創り上げていくスタッフの皆様の想いや、出演者の皆様との調和、そして何よりもアニメを観てくださる皆様に楽しんでいただきたいと思います。
Q4.放送を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
熱い熱い、感情むき出しのポルナレフの その人間性の面白さを、思い切って演じていきたいと思っております。 放送を是非、お楽しみください!しばしお待ちを!
◆津田尚克さん (ディレクター)
Q1.「3部を映像化する」にあたって大切にしたいと考えていること
原作のテイストを大事にしていきたいと考えています。1、2部をアニメ化した時と基本方針は変わっていません。
元からのジョジョファンも1、2からファンになってくれた人にも、これから見てみようかなって思ってくれている人にも、皆さんに楽しんで貰える様に工夫はしていきますが、基本は変えるつもりはありません。
3部はロードムービーでもあるので、「旅感」とでもいいましょうか、ジョジョ達と一緒に旅しているような気持ちになって貰える様にしたいです。各国の描写などですね。
あとは、何よりスタンドですね。1、2部の時は波紋、3部以降はスタンド。皆さんも気になって仕方ない部分だと思いますが、これは今も試行錯誤を繰り返してます。やり過ぎても足りなくてもいけない部分なので、気を使って表現していきます。
Q2.特に見てほしい注目ポイント
前述の項とかぶる部分もありますが、スタンド表現は見てもらいたいです。あとは、デザイン化が進んだ背景なども。
見てほしいではありませんが、音にも注目して欲しいです。本放送だけで終わらない仕掛けも足していきたいと考えています。
漫画では出来なかった表現も映像にする事で表現出来たりするので、そこは違い等を見て比べてみて欲しいです。
マンガアニメを前面に出した前シリーズよりも、地に足が着いた感じにはなる気がしてます。きっと、十分に奇妙だとは思いますが。
そして、友達や家族と語り合って欲しいです。あそこが良かったとか、あそこはこうだろ!とか(笑) なんか、前回と同じ事言ってますね、はい。でも、本当にそう思います。
俺も会話に混ぜてッ!って思います。
Q3.監督にとって「ジョジョ」とはどんな存在?
いまは仕事以外のなにものでもないんですが・・・(笑)
個人的にいったら、年に一回読みたくなる漫画でしょうか。いまも枕元の7部を寝る前に読んでたりしますし。1、2、3部はもう純粋に1ファンとして読めなくなっているので、4部以降が純粋に気兼ねなく楽しめる部になってます。
ジャンプ読み始めた時にはもう連載してましたし、もう「在って当然」みたいになってから長いので、どんな存在かと問われると、「在って当然」の漫画です。これってすごい奇蹟の様な事なんですけどね。本当にその存在に圧倒されます。
今はジョジョに仕事で関わらせて頂けて、ひたすら光栄です。あと、緊張で胃が痛いです。
皆様、お手柔らかにお願いします。ファンもスタッフも・・・。